Wordcamp男木島2020 オンライン 参加レポート

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9月6日、Wordcamp男木島2020に参加してきました。
一年ぶりに男木島に行けることを期待していたため、コロナ禍の影響によりオンライン開催となったのは残念だった反面、遠方に住む弊社代表や仲間の方々も気軽に参加できたのは良かったと思います。

開会式の10分前、始まりはラジオ体操(!)でした。
実行委員の方々がラジオ体操をする映像が、メイン会場となるYoutubeチャンネルを通じて流れ、それを見ながら画面の前で身体を動かします。
きっと、他の参加者の方も同じように画面の前でラジオ体操をしていたことでしょう。
長い一日を過ごすために必要な心身のウォーミングアップはもちろん、参加者同士の一体感も構築できる素晴らしいアイスブレイクだと感じました。
(弊社でイベントを主催する機会があればぜひ取り入れてみようと思います)

オンラインとなる会場はとても上手く作られていました。
Youtube liveによる配信をメイン会場とし、各セッションはZoomでの参加とYoutube liveによる配信、参加者同士のコミュニケーションの場としてSlackとRemo、ハッシュタグ#WCOgijimaでゆるく繋がるTwitter。
各セッションの内容はグラフィックレコーディングされて参加者全員にシェアされ、セッションの合間には実行委員を紹介する動画や男木島の現在をレポートする生中継がメイン会場で流れるなど、前述のテクノロジーを補強するきめ細やかなコンテンツの作り込み。
その巧妙な仕掛けから生み出される一体感は素晴らしいものでした。
言葉は悪いですが、閉会式を終えてヘッドフォンを外し現実世界に戻ってきた時の何とも言えない喪失感も、その素晴らしさを物語っていました。

それでは、各セッションで得た事を後述します。

参考

Webメディアで発信するという責任

何かを発信する際、以下に留意すべきということに改めて気付かされました。

  • 発信する立場を明確にすること。
  • 発信する内容に責任を持つこと。
  • 発信することで起こる可能性のある変化に気を配ること。
  • 発信する立場や内容、トーン(色)に応じて媒体(自サイト・ブログサービス・SNSなど)を使い分けること。

全て当たり前と思われる事かもしれませんが、ご自身の中で明確な線引はどこまでできているでしょうか?
気付かないうちに公私混同していないでしょうか?
発信する手段は大切ですが、発信する目的はもっと大切なはずです。

群雄割拠のECサービス

こちらを見ていただければ分かる通り、EC機能を提供するサービスは群雄割拠です。
弊社では、商品が売れた時のみ手数料が発生するためスモールスタートに最適なBASEを提案させていただく事が多いですが、商品の在庫管理や配送手配まで請け負うサービス、海外展開に強いサービス、サブスクリプション販売が可能なサービスなど、目的に応じて最適なサービスを選択する必要があります。

ちなみに、EC-CUBEやWordpressのプラグインであるWooCommerceのように、自前のサーバ内に顧客情報を持つサービスはセキュリティコストの観点から淘汰されていくと私は感じています。

参考

サーバレスの波

自社のWebサイトを持ちたいと考えた場合、自前のサーバ(オンプレやレンタル)を用意し、その上にHTML+CSSやPHPを用いて実装したりWordpressのようなCMSをセットアップするというやり方が一般的でした。

しかし、Wordpressにもサーバレスの波が来ています。
サーバレスWordpressのメリットとして、Wordpressが動作するサーバのメンテナンスやセキュリティ、アクセス数やデータ量が増加した場合のスケールを意識しなくてよいという点があります。フルマネージになれば、Wordpressの自動バージョンアップまで行えるサービスもあります。
また、サーバレスWordpressの中でもShifterのような静的なページに変換するサービスと組み合わせることで、表示速度を高めたりWordpressの管理画面への不正アクセスを防いだりすることも可能です。こちらもECと同様、目的と予算に応じて最適なサービスを選択をする必要があるでしょう。

参考