マーケティング分析のペルソナ設定は「職業あるある」で練習できる | イイノの業務日報 放送後記#17

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今日は17回目の放送でした。お聴きいただきました皆様ありがとうございました。ある深夜ラジオ番組のコーナー『職業あるある』とマーケティングで使うペルソナ分析に通じるものについてお話しました。

ペルソナの設定は一人では難しいものです。その難しさの理由として、ひとつ思い当たるのは「お客様側の目線に立った経験の少なさ」です。自分が提供する商品やサービスを、経験したことがあるかどうかは大きな差。血の通った経験に勝るものはありません。女性下着メーカーの男性社員が、しばらく女性下着をつけて過ごしてみたことから、新商品が生まれたという逸話があるほど。

ラジオの「あるある」ネタは、同じ共通経験があるからこそ思わず笑って「そうそう!あるある!」と肯いてしまう。まさに、このマーケティングのペルソナを作り上げていくには、この「賛同の経験」がとても大切なものだと思っています。心からの賛同があるからこそ、思い描いているペルソナが、実際に自分の商品やサービスを利用してくださるお客様の像に近づいていく。目を凝らせば凝らすほど新しい発見があり、終わりのない修正を重ねていく。その連続の作業です。

この『職業あるある』は、「ハライチ」というお二人の芸人さんのラジオ番組『ハライチのターン』のコーナーでした。「ハライチ」は、埼玉県上尾市原市(ハライチ)地区出身の岩井さんと澤部さんのお二人の漫才コンビです。コーナーの最後に、岩井さんが言っていた「あるあるは、人に優しくなれる」という言葉が印象的でした。

「あるある」も、ペルソナも、優しい想像力の限界に挑んでこそ。

次回の放送でお会いしましょう。

p.s. 一応、ホワイトデーのお返しを忘れずにすることができました!

MOTHER SHIP
飯野泰弘